産後って、赤ちゃんは可愛いのに
「寝たい、休みたい、でも休めない」
——そんな時に頼れたのが、世田谷区の産後ケア(ショートステイ)でした。
私は出産翌日に申込み → 産後3週目に3泊4日で、ありがたいことに一発で希望どおり当選。
今回は、世田谷区の産後ケアセンター(桜新町)を実際に使ってみた体験を、
良いところも気になったところも正直にまとめます。

結論から言うと…
結論、「産後不安があるなら絶対使った方が良い!」と感じました。
- 食事の品数にびっくり!
- 助産師さんのケアが手厚い
- “休むこと”に集中できる環境
一方で実際に使ってみて、施設のサービス常備品を理解して、
事前準備も大事だな…と感じた点もありました。(後半に書きます)
産後ケアセンターってどんなところ?
世田谷区の産後ケアセンターは、桜新町駅から徒歩16分にあり、
区民が比較的利用しやすい価格で
産後のお母さんの休息・回復と育児相談を支えてくれる施設です。
- 部屋数:全15部屋(※私が利用した時点の情報。変更の可能性あり)
- ショートステイ(宿泊)で数泊できる
- 助産師さんに授乳・育児の相談ができる
公式HP:https://sango-midwife.jp/index.html
申込み方法(LINE抽選)と「当たりやすい」って本当?
申込みは(現在)世田谷区公式LINEから抽選。
私は、
- 出産翌日に申込 → 産後3週目の3泊4日が一発当選
でした。
助産師さんから聞いた話(※あくまで“現場の肌感”で、確定情報ではありません)では、
- 初回のショートステイは通りやすいことがある
- 再利用は当選確率が下がることも
「絶対こう!」とは言えませんが、
“産後早い段階で、必要なら長めに申し込む”のはアリだと思いました。
費用|3泊4日18,000円→「手出し0円」の内訳(私の場合)
まず料金ですが、私の利用は3泊4日で18,000円でした。
そして、ここが伝えたいポイント👇
産後ケアクーポン+せたがや子育て利用券を組み合わせたことで、
私は最終的に利用料の手出しが0円でした。
3泊4日「手出し0円」内訳(私の場合)
- 利用料(3泊4日):18,000円
- 1泊2日 9,000円 + 追加2日×4,500円=18,000円
- 支払いに使ったもの:
- 産後ケア事業クーポン(2500円×5枚付与→1日につき1枚利用可のため4枚利用)
- せたがや子育て利用券(1万円分付与→8000円分は子育て利用券を利用)
- 結果:利用料の自己負担 0円(※残高・条件で人により変動)
- 別でかかった実費
- 行き帰りのタクシー代
- 自販機の飲み物代
- レンタルウェア代(利用する場合:1日200円)
- 洗濯機利用料
- 歯ブラシ等の買い足し(忘れた場合:400円)
- アロママッサージ費用(60分:1万円)
利用料は0円、利用に応じた実費はかかるというイメージが近いです。
※金額は2025年8月時点。価格は異なる場合もあります
部屋・設備|助かった点と落とし穴(持ち物)
前日夕方に電話が来る
利用前日に電話があり、そこで不安な点は確認できました。
「持ち物これで足りる?」「当日の流れは?」など、ここで聞けばOK。
持ち物チェック
最低限、これがあると安心です。
- 母子手帳、保険証(母・子)→子のものはまだ発行されていなかったのでない状態でした
- 室内履き
(サンダルOKだが滑りにくいもの/アメニティスリッパも持参したのは良かった!) - 洗面用品(歯ブラシ・歯磨き粉は忘れがち!)
- 下着・ナプキンなど
- 抱っこ紐/スリング(指導してもらいたい人)
- 小銭(自販機・洗濯機など実費用)
- 他、自分がリフレッシュ&リラックスするためのもの
→デカフェコーヒー、紅茶、ハーブティー
→自分の好きなお菓子、軽食など
→ケア用品(私はアイマスクや、バスソルトを持参しました)
※別記事で、施設内の設備を紹介します(2025年8月時点)
→記事はこちら
1日の流れ(入退所・食事時間)
ざっくりスケジュールはこんな感じでした。
- 10:00 入所
- 食事:8:00/12:00/18:00
- 19:00 退所

私は「食事は食堂で他のママさんと…」というイメージを持っていたのですが、
実際は部屋食でした(感染対策など運用の影響かもしれません)。
「ママ友作りたい!」派はここだけ期待値調整しておくと良いかも。
実際に相談したこと(めちゃ助かった)
私はこの3つを相談しました。
- 授乳相談・おっぱいマッサージ
(痛みの相談をすると、実際におっぱいマッサージをやっていただけてありがたかった…) - カウンセリング(気持ちの整理)→火・木のカウンセラー常駐日のみ
- 抱っこ紐/スリングの使い方指導(実技で教えてもらえた)
特に抱っこ紐とスリングは、動画で見るのと全然違う…。
「その場で見てもらえる」安心感が大きかったです。
良かった点/惜しかった点(正直レビュー)
良かった点
- ごはんの品数にびっくり
夜ごはんで肉&魚が両方出た日も。普通に美味しい。産後の体にありがたい…。 - 助産師さんの面談がしっかり
初日入所後体感で45分くらい、ちゃんと話を聞いてもらえた印象。 - 何より、休むことに集中できる
もちろん夜も預かってもらえます!
精神的にも救われました。 - アロママッサージもおすすめ!(有料:私の時は60分1万円)
施術台も工夫されているのか?
産後の身体でも胸もお腹も痛くなく、とても気持ち良いマッサージでした。
赤ちゃんを預けて行ける機会ってなかなかないので、
本当におすすめです!!!!
個人的に惜しかった点
- 一度入室すると外出不可
隣にサミットがあるのに買い物に行けない…というもどかしさはありました
→面会は可能なので、家族面会の時に持参してもらうか、
事前に欲しいものを持参するか、どちらかで対応が必要です - プライベートスペース以外はマスク着用
赤ちゃんもいる場なので仕方ないけど、ちょっと息苦しさはありました。 - 部屋食で交流が少なめ
ママさんと少しお話したかったので、そこは少し残念。
生後1か月~だと手遊び教室があり、そこで会話することもできるよう。 - 部屋のクローゼットの匂いが気になった
洋服や荷物を入れづらくて、私は荷物を別の場所に置いて対応しました。
まとめ|産後ケアは「贅沢」じゃなくて「回復の手段」
産後ケアを使うのって、最初は迷う人もいるかもしれません。
でも私は、利用してみて思いました。
贅沢じゃなくて、産後の回復のために必要な“手段”。
「寝たい」「休みたい」「相談したい」
その感情があるなら、頼っていい。むしろ早めに頼った方がいい。
この体験レポが、誰かの背中をちょっとでも押せたら嬉しいです。

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